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「ブック・オブ・メモリーズ」は土屋太鳳(中澤毬江役)の演技が光りました。感想です。 [感想]

図書館戦争SPドラマ「ブック・オブ・メモリーズ」(10/5)を見ました。
内容は、隊員達の気持ちを丁寧に描いていました。
その中でも毬江ちゃんの演技が独壇場でした!!
(個人の感想です)

図書館戦争ブックオブメモリーズロゴ.jpg
http://toshokan-sensou-movie.com/bom/index.htmlより引用

*土屋太鳳さんの演技が光りました!



中澤毬江役の土屋太鳳(つちや たお)さんの演技が光りました。
聴覚障害という難しい役どころです。

中澤毬江(土屋太鳳).jpg
www.sanspo.comより引用しました

声を出さない演技ですが喜怒哀楽が画面からちゃんと伝わってきました。
何気なしに見ていましたが、これすごいですよね。

特に、小牧幹久(田中圭)を思う気持ちがヒシヒシと伝わってきました。

そして、ドラマ最後で小牧の濡れ衣を晴らす為に、記者会見に望みます。
ここでの、演技も良かったです。

怯える感じと、それでも好きな人を助ける為に、
勇気を振り絞り記者会見に望み訴える姿に感動しました。

NHKの朝ドラ「まれ」でヒロインを演じただけの事はあります。

太鳳さん、図書館戦争「ブック・オブ・メモリーズ」の公式ページで次のコメントを残しています。

一部引用します。

「私の家族が毬江ちゃんと同じ突発性難聴で右の聴力を失っているので、一緒に歩んだ家族としても、誠実に心を込めて演じました。見守って頂けたら嬉しいです」

引用ここまで

このコメントドラマを見てから見つけました。
うん、「誠実に心を込めて」ですね。
これは画面を通して伝わりました。

公式ページ出演者コメント集より引用


そして、ドラマ「下町ロケット」で阿部寛さとの娘として出演が決っているとか?
ますます活躍しそうです。


ブック・オブ・メモリーズですが、派手な銃撃戦は一度もありませんでした。
その代わり、出演者の心情を深く追っかけていました。
2時間、あっというまでした。

集中して観られたということですね。(*^^)

次の映画では、派手な銃撃戦が想像されます。
アクションの方に自ずと目が行きますが、
個々の出演者の心の動きは今回のドラマに集約したかな?
と思いました。

TVドラマと映画の連携。
この方法は、いいやり方と感じました。


*堂上篤×笠原郁のツンデレは?



この二人、阿吽の呼吸でした。

今回は、小牧×毬江の方に目が行きます。
ですが、堂上×笠原の二人も良い雰囲気です。

特に、毬江に小牧が逮捕された事を伝えるかどうするのか?
の、所の掛け合いが最高でした!

夫婦げんかを見ているようでしたよ。(^▽^)

それと、「頭なでなで!」のシーンが、今回もありました。
これで、あこがれの王子様が誰か?
郁にも解った見たいですね。


今回の話が、出演者の内面に重点が置かれています。
次回の映画が、ハードになることが予想されますので、
公開を期待したいですね。m(__)m


追記



ドラマの最後に小牧が解放され毬江ちゃんと再会して、
しっかりと抱きしめるシーンがありました。
今回一番、良かったシーンです。

毬江:私が物語の主人公では駄目ですか?
小牧:もう、子供という言訳は使えない。
(少々、意訳しています)

良いですね!!(*^^)
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